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米ぬかパワーを活かすには[食事編](11)

米ぬかは生鮮食品のつもりで食べる

  今までの食事に米ぬかをプラスするといっても、「米ぬかをどうやって食べたらいいの?」と疑問を抱いた方もいることでしょう。「米ぬかって食べられるの?」という人もいるかもしれません。米ぬかは、ぬか漬けや竹の子のアク抜きに利用する程度で、実際に食べた人はめったにいないはずです。

 たしかに、米に限らず、りんごや大根なども皮部分は取り去って、捨てられてしまうことが多く、食べることはほとんどありません。

 米ぬかは、玄米を精米する時に取り除かれた、いわば残りカスの部分です。けれども精米しなければ、玄米として口にしている部分ですから、ちゃんと食べることはできます。

 米ぬかは、スーパーや米殻店などで売っています。あえてデパートや自然食品店などへ足をはこばなくても、手軽に入手することができますし、なによりもうれしいのは、非常に安いということです。一般の健康食品は、多少値の張るものが多いのですが、その点、米ぬかは例外といえます。

ただし、できるだけ新しいものを購入するように心がけてください。というのも、古い米ぬかは酸化して変質していることもあるからです。できればお米屋さんで、精米したての新鮮なものを買い求めてください。お米やさんの中には、精米機をもたずに、精白米を仕入れて販売しているところもあります。そのようなお店の米ぬかは、かなり前に仕入れられたものの可能性もあります。

 スーパーの店頭に並んでいる米ぬかも同様です。スーパー等で買う際には、なるべく新しいものを選ぶのがポイントとなります。残念なことに、パッケージには精米した日付などが見当たらず、新しいか古いか見分けがつかない場合があります。そういう場合は、店の人に確認したほうがいいでしょう。ふるくなると酸化して、油くさくなります。鮮度を見分ける方法として、油くさいかどうか(ぬか臭い)で確認できます。また、安いからといって、大量に買いだめするのは良くありません。保存方法に気をつけないと、すぐ酸化してしまうからです。米ぬかは生鮮食品の一つと認識して、買い求めるようにしましょう。



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